>
1級FPおーちゃん!FP2級3級合格合宿 3日目
全科目横断式、最強のFP2級3級の対策講座
楽して合格したい方だけ見てください!!
1級FP技能士おーちゃん。某資格スクールで10年にもわたって数々のFP2級3級の合格者を輩出して来た謎の敏腕講師。
たった7日間の講義で3級FP合格率は何と驚愕の97%
2級FPでも集合クラス(20名)では受講期間2ヶ月でなんと8割超!個別指導ではなんと、驚愕の100%の合格率
そのノウハウを全てブログに公開!全ブログをマスターすれば得点力が格段にUPするよ!
愛すべき全ての読者よ!お前達は俺の生徒だ!
合宿3日目
合宿2日目はこちら前回の復習ポイント
タックスプランニング(所得税)
所得の種類は→10種類
所得税→超過累進税率(法人税は比例税率)
所得税の最低税率→5%
住民税の所得割→10%
確定申告→2/16〜3/15日(申告期限)青色申告最高〜(3・1・5)
確定申告しないと受けれない控除の代表→医療費控除、住宅取得控除(初年度のみ)
所得税→暦年課税(暦年とは1/1〜12/31)までの事
所得税→申告納税方式(住民税、固定資産税などは賦課課税方式)
所得控除(全部で14種類)地震保険料控除
地震保険料控除→所得税→払った金額の全額 最大5万円 住民税→払った金額の1/2(最大25,000円)
保険と税金
払った人(FP試験では保険料負担者)と受取人が同じ場合→所得税(住民税)
払った人、被保険者、受取人が全て違う場合→贈与税
入院給付金→非課税
超重要絶対暗記!6つの係数
( )内をまずは暗記してね!
将来の額を求める係数には( )現在の額を求める係数には( )
第1グループ
【将来】(1)係数 【現在】(2)係数 キーワード(7)
第2グループ
【将来】(3)係数 【現在】(4)係数 キーワード(8)
第3グループ
【将来】(5)係数 【現在】(6)係数 キーワード(9)
解答
(1)終価
(2)現価
(3)年金終価
(4)減債基金
(5)資本回収
(6)年金現価
(7)複利、一括(まとまったお金)
(8)積立
(9)取り崩し、ローン
( )を覚えた人のみが次の補足を覚えてね
補足
- 問題中にインフレとあったら現価係数を使おう!
- 住宅ローンやローンの問題は第3グループ 年間返済額は年金現価係数 借入可能額は資本回収係数
6つの係数過去問(3級と2級)
(FP3級)
山田さんは、今後10年間で毎年24万円ずつ積み立て貯蓄をして、長男の健太さんの教育資金を準備したいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、10年後の合計金額として、正しいものはどれか。なお、下記資料の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、1,000円未満を四捨五入すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないことにする。
係数早見表(年利2.0%)
終価係数 | 年金終価係数 | 年金現価係数 | |
---|---|---|---|
10年 | 1.219 | 10.950 | 8.983 |
- 2,926,000円
- 2,628,000円
- 2,156,000円
解答
キーワード積立があるため、第2グループの年金終価係数か減債基金係数
10年後であるから将来のグループであるシがついている年金終価係数を使う
24万円✖️10.950=2,628,000 正解は2番
(FP3級過去問)
現在40歳のBさんが、60歳の定年時に、老後資金として1,000万円を準備するために、現在から20年間、毎年一定額を積み立てる場合、必要となる毎年の積立金額は【 】である。なお、毎年の積立金は、利率(年率)1%で複利運用されるものとし、計算にあたっては下記の〈資料〉を利用するものとする。
係数早見表(年利1.0%)
現価係数 | 資本回収係数 | 減債基金係数 | |
---|---|---|---|
10年 | 0.8195 | 0.0554 | 0.0454 |
- 409,750円
- 454,000円
- 554,000円
毎年の(今から)のため現在のゲのグループの減債基金係数を使う
1,000万円✖️0.0454=454,000円 正解は2
(FP2級 実技過去問)

問題
青山さんは、老後の生活資金の一部として、毎年年末に100万円を受け取りたいと考えている。受取期間を20年間とし、年利1.0%で複利運用した場合、受取り開始年の初めにいくらの資金があればよいか。
解答
毎年年金を〜ずつ受け取りたい言うキーワードは第3グループの取り崩しグループになる。資本回収係数か年金現価係数になる
受け取り開始年のまとまったお金を取り崩すイメージ初めにいくら?と言うキーワードがあるため、ゲの入った年金現価係数を使う
100万円✖️18.046=18,046,000円が答え
問題
谷口さんは、相続で受け取った3,000万円を将来に備えて運用したいと考えている。これを10年間、年利1.0%で複利運用する場合、10年後の合計額はいくらになるか。
解答
まとまったお金(一括金)と複利運用と言うキーワードから第1グループの現価係数か終価係数を使う。10年後(将来)を求めるのでシのつく終価係数を用いる。3,000万円✖️1.105=33,150,000円が答え
問題
細川さんは、独立開業の準備資金として、5年後に1,000万円を用意しようと考えている。5年間、年利1.0%で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てる場合、毎年いくらずつ積み立てれ ばよいか。
解答
キーワードに積立があるため、第2グループの年金終価係数か減債基金係数を使う。今から(現在から)いくら積立てれば良いかなので現在のゲのつく減債基金係数を使う。1,000万円✖️0.196=1,960,000円が答え
金融資産運用(PBRとPERの予習)
気分を変えて2つの式を覚えて欲しいポイントは2つ
分子には株価が入る
いずれも低いほうが割安になる!
①PBR(株価純資産倍率)(倍)= 株価/1株当たり純資産
会社の資産価値からみて株価の割安や割高を判断する数値だよ
②PER(株価収益率)(倍)= 株価/1株当たり純利益
会社の利益水準からみて株価の割安や割高を判断する数値だよ
BとE、一文字違うだけだけど、Eの方が利益と覚えよう(PERはいー利益)
(補足)上の2つを覚えた人だけ、さらにもう一歩進めよう
PBRの1株当たり純資産とは?純資産/発行株式数でも求められる
PERの1株当たり純利益とは? 当期純利益/発行株式数でも求められる
今回は軽くどんな問題が出ているか確認してみるよ!
(FP3級過去問)株式投資において、株価が割安か割高かを判断する指標の1つである( )は、株価を1株当たり純利益で除して求められる。
- PER
- PBR
- ROE
- 純資産
- 純利益
- 配当金
ある企業の株価が600円、1株当たり純資産が250円、1株当たり純利益が40円である場合、株価純資産倍率(PBR)は(①)倍、株価収益率(PER)は(②)倍である。
- ① 6.25 ② 15.00
- ① 2.40 ② 15.00
- ① 15.00 ② 2.40
PBR→600/250=2.4倍 PER→600/40=15倍 よって2が正解
下記<資料>から求められるPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)に基づく、A社株式 とB社株式の株価の比較評価に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、A社とB社の 業種および事業内容は同一の分類であるものとする。

1.PERではA社の方が割安、PBRではB社の方が割安と評価できる。
2.PERではB社の方が割安、PBRではA社の方が割安と評価できる。
3.PERおよびPBRのいずれにおいても、A社の方が割安と評価できる。
4.PERおよびPBRのいずれにおいても、B社の方が割安と評価できる。
ポイント
1株当たり純利益= 当期純利益/発行株式数
単位は同じなら消せる(今回は50億と0.8億と考えて、億を消せば良い!)
1株当たり純利益
A社 50/0.8=62.5円 PER→1000/62.5=16倍
B社 100/1=100円 PER→1200/100=12倍
PERから見たら低いB社が割安
よって正解は2になるよ
1株当たり純資産= 純資産/発行株式数
A社 800/0.8=1000円 PBR→1000/1000=1倍
B社 1000/1=1000円 PBR→1200/1000=1.2倍
PBRから見たら低いA社が割安
(FP3級過去問)正誤問題
所得税では、居住者が地震保険料を支払った場合、支払った額の2分の1に相当する金額を、地震保険料控除として所得金額から控除する。
解答
誤り 支払額の1/2にするのは住民税
(FP3級過去問)3択
平成31年中に自己の所有する居住用家屋を対象とする地震保険契約の保険料として6万円を支払った場合、
所得税の地震保険料控除の控除額は( )である。
1、4万
2、5万→支払い金額の全額が所得税の控除(最高5万円)住民税は支払額の1/2
3、6万
解答 2→5万円
(FP2級過去問)
地震保険料控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.所定の要件を満たした長期損害保険契約に係る保険料は、所得税において最高15,000円の地震保険料控除の適用を受けることができる。
2.店舗併用住宅を補償の対象とする地震保険の保険料は、その総床面積の50%が居住用である場合、所得税においてその全額が地震保険料控除の対象となる。
3.5年分の地震保険の保険料を一括で支払った場合、所得税においてその全額が支払った年の地震保険料控除の対象となり、翌年以降は地震保険料控除の対象とならない。
4.地震保険料控除の控除限度額は、所得税において50,000円であり、年間支払保険料の2分の1の金額が控除される。
解答
1、が適切→地震保険料控除の補足3参照
2、50%が90%なら全額控除
3、5年分一括払いの場合は、対応する1年分のみ、残りは翌年から順次控除
4、典型的な誤り例。所得税は支払額の全額(最高5万円)
(FP2級過去問)
地震保険料控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1店舗併用住宅を補償の対象とする地震保険の保険料は、その住居部分の床面積が店舗部分の床面積を超える場合に限り、地震保険料控除の対象となる。
2損害保険会社が取り扱う地震保険の保険料だけでなく、地震等による損害を補償するJA共済の共済契約の掛金も、地震保険料控除の対象となる。
3地震保険料控除の控除限度額は、所得税では5万円、住民税では3万円である。
4地震保険を付帯した火災保険部分の保険料も、地震保険料控除の対象となる。
解答
2が正解→建物更正共済の掛金も地震保険料控除の対象になる(JA)
1→〜限りとくればほぼFP試験では誤り。上の例題同様、90%以上が住居部分の場合、保険料全額が地震保険料控除の対象になる
3→基本問題覚えてね住民税は2万5千円
4→地震保険料控除補足5 火災保険料部分は控除対象外
[所得税の仕組み]
(FP3級過去問)
所得税において総合課税の対象となる所得に係る税率は、原則として課税標準が大きくなるに応じて税率が高くなる( )となっている。
1累進税率
2比例税率
3制限税率
解答
1、所得税は超過累進税率。法人税は比例税率。
補足 固定資産税→標準税率 都市計画税→制限税率(余裕のある人はここも暗記 逆で出るよ。不動産の科目)
(FP2級過去問)
所得税の仕組みに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.所得税は、原則として、個人が1月1日から12月31日までの暦年単位で得た所得に対して課される。
2.所得税では、賦課課税方式が採用され、税務署長が所得や納付すべき税額を決定する。
3.所得税の課税総所得金額に対する税率は、課税総所得金額が大きくなるにつれて税率が高くなる超過累進税率を採用している。
4.所得税では、課税対象となる所得を10種類に区分し、それぞれの所得の種類ごとに定められた計算方法により所得の金額を計算する。
解答
2が不適切、賦課課税方式は固定資産税など
1→1/1~12/31の事を暦年課税と呼ぶことは知って欲しい。のちに暦年贈与という言葉が出てくる。1/1~12/31の間にされる贈与の事
3→所得税は超過累進税率、法人税は比例税率
4→所得の種類は10種類、所得控除の種類は14種類
[保険の税金]
(FP3級過去問)
保険契約者(=保険料負担者)が夫、被保険者が妻、死亡保険金受取人が子である生命保険契約において、子が受け取った死亡保険金は( )の課税対象となる。
1. 所得税
2. 贈与税
3. 相続税
解答
正解は2→全て違う場合は必ず贈与税
(FP3級過去問)
契約者(=保険料負担者)が夫、被保険者が妻、死亡保険受取人が夫である生命保険契約において、夫が受け取る死亡保険金は( )の課税対象となる。
1. 相続税
2. 贈与税
3. 所得税および住民税
解答
正解は3→払った人が貰う場合は所得税と住民税。被保険者が誰であろうと関係ない
とりあえず保険に関しては現段階では上の2パターンを暗記しておいてください。
[出産手当金]
(FP2級過去問)語群選択実技より
Mさんは、Aさんに対して、出産に関して妻Bさんが受けることができる健康保険からの給付等について説明した。
Mさんが説明した以下の文章の空欄(1)~(3)に入る最も適切な語句を、下記の〈語句群〉のイ~リのなかから選び
その記号を解答用紙に記入しなさい。
1)「妻Bさんが、出産のために休業し、その期間について事業主から給与の支払を受けられない場合、所定の手続により、出産の日(出産の日が出産の予定日後であるときは出産の予定日)以前42日(多胎妊娠の場合は98日)から出産の日後56日の範囲内で出産手当金が妻Bさんに支給されます。出産手当金の額は、1日につき標準報酬日額の(1)に相当する額です。また、出産手当金の支給期間中に傷病手当金も受けられるようになった場合は、(2)支給されます」
2)「妻Bさんが、平成27年12月に産科医療補償制度に加入している医療機関で出産した場合、所定の手続により、1児につき(3)の出産育児一時金が支給されます。また、出産育児一時金の支給までの間に出産費用が必要となった場合には、一定の要件のもとに出産費貸付制度を利用することができます。この制度では出産育児一時金支給見込額の8割相当額を限度に無利子で資金の貸付を受けられます」
(語句群)
イ.3分の1 ロ.2分の1 ハ.3分の2 ニ.出産手当金が優先して
ホ.傷病手当金が優先して へ.いずれも満額 ト.32万円 チ.42万円
リ.52万円
解答
(1)3分の2 むやみに貰う出産手当金優先
(2) 出産手当金が優先
(3)42万円→出産育児一時金
[傷病手当金]
(FP3級過去問)
全国健康保険協会管掌健康保険の被保険者に支給される傷病手当金の額は、1日につき、原則として、当該被保険者の標準報酬日額の( )に相当する額である。
正解→3分の2(健康保険系は3分の2が多い。出産手当金も3分の2 出産手当金を貰っている人が傷病手当金にも該当する場合は出産手当金優先
(FP2級過去問実技)
清治さんは、全国健康保険協会管掌健康保険(以下「協会けんぽ」という)の被保険者であるが、平成30年11月にケガによる療養のため休業したことから、傷病手当金についてFPの阿久津さんに相談をした。清治さんの休業に関する状況は下記<資料>のとおりである。<資料>に基づき、清治さんに支給される協会けんぽの傷病手当金に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものには○、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。なお、記載以外の傷病手当金の受給要件はすべて満たしているものとする。
<資料>
[清治さんの平成30年11月中の勤務状況] 休:休業した日
※上記の休業した日について、給与は支給されていない。
※上記以外の日については、通常どおり出勤している。
(ア)清治さんへの傷病手当金は、11月11日から支給される。
(イ)傷病手当金の額は、休業1日につき、標準報酬日額の4分の3相当額である。
(ウ)傷病手当金が支給される期間は、支給されることとなった日から最長で1年6ヵ月である。
(エ)仮に、休業した日に給与が支給された場合には、傷病手当金は一切支給されない。
(ア)× 連続して日、4日目からだから13日から支給
(イ)×3分の2
(ウ)◯正しい
(エ)× 一切支給されないとかあったらまず× 給与額が傷病手当金を下回レバ差額の傷病手当金が支給されるよ
- 世に出産!双子ちゃんは2倍2倍(出産育児一時金)
よに→42万円
双子ちゃんは2倍2倍→一児当たり - 珊瑚の恋。自信ない。(地震保険)
珊瑚→主たる火災保険の30%〜50%
恋→建物5000万家財1000万
自身→地震保険
ない→保険会社による保険料の違いはない - 生命保険センキュー!(生命保険会社の破綻)
生命保険→生命保険会社の破綻
センキュー→責任準備金の90% - むやみに出産手当金が優先(出産手当金)
む→6 1週間は7日 7×6=42
や→8 1週間は8日 7×8=56
み→3 3分の2の分母3
に→2 3分の2の分子2
出産手当金優先→傷病手当金が同時に支給される場合は出産手当金が優先する。 - 6つの係数シゲシゲシゲ
将来の額を求める係数には(シ)現在の額を求める係数には(ゲ)
第1グループ
【将来】終価係数【現在】現価係数 キーワード(複利、一括「まとまったお金」インフレ)
第2グループ
【将来】年金終価係数【現在】減債基金係数 キーワード(積立)
第3グループ
【将来】資本回収係数【現在】年金現価係数 キーワード(取り崩し、ローン)
